中学生

神奈川県の公立上位高校受験および早慶附属高校受験を念頭に指導をしています。

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対象中学校
公立上位コース:川崎市内中および矢向中、市場中など神奈川県内の通学可能な中学
早慶附属コース:在籍中学を問いません。

英語

<中1・2>公立上位コース

主に私立中学校で使用している検定外教科書『プログレス』を使用し、基本英文が身についているかどうかを確認していきます。また問題集は、基礎レベルのテキストと標準レベルのテキストを用いて、何度も反復するほか、週2回確認テストを行い、「抜け」や「漏れ」がないかのチェックをしています。もちろん、間違い直しや再テストも行うことで、学力向上を図ります。中2終了までには中学文法のほとんどを終えます。

<中3>公立上位コース

中学で学習する文法項目を繰り返すとともに、英文読解では、文構造に基づいた精読を行っていきます。夏以降は、長文読解、リスニングを取り入れ、また文法や単語は神奈川県の入試出題形式に沿った予想問題で得点力を高めていきます。入試本番で90点以上を取れる力を養成します。

<中1~3>早慶附属コース

中1,2は私立中学でも使用されている検定外教科書『プログレス』を用いて、基本英文の暗記を中心に文法の習得に励みます。中2の半ばで中学範囲の学習を終え、中3のGWあたりまでに難関私立に必要な高校で学習する文法も終えます。中2後半からは単語・熟語の習得にも努め、読解においては単に入試問題にあたるだけでなく、1文レベルの精読や速読演習も取り入れて指導します。

数学

<中1・中2>公立上位コース

基礎的なテキストを読み取りながら、基本事項を理解していきます。その後、標準的なテキストに移り、豊富な演習を通して「典型問題」「標準問題」をマスターしていきます。週2回、さまざまな分野から出題されるテストを実施することで、解法の忘却防止にも努めています。返却したテストについては解き直しを徹底させ、定着を図ります。

<中3>公立上位コース

まず入試に頻出の「典型問題」を数多く扱います。「こう聞かれたら、こう攻略する」といった経験値を蓄えていき、未知の問題にも対応できる態勢を作り上げていきます。「応用問題」も扱いますが、応用といっても復習が大切です。徹底した解き直しが当たり前になるような指導をしていきます。

<中1~3>早慶附属コース

オリジナルの解説プリントおよび演習プリント、さらに確認テストを用いて実力の向上を図ります。これらのプリントは早慶指導に熟練した講師自ら用意したものであり、授業内容と問題内容が完全にリンクしたものとなります。これらのプリントや指導に徹底して食らいつき、復習し、味わい尽くせば、早慶攻略の道は自ずと開けてきます。

国語

<中1・中2>公立上位コース

読解については、自学中心に学習していきます。1度間違えた問題については、必ず解答の「根拠」も書いて、考え直していきます。「根拠」の書き方がパターン化できるよう指導する中で、どういうところに着目して「読み」「解い」ていけばいいのかを体感していきます。また、要約文も積極的に書いていくことになっています。

<中3>公立上位コース

入試問題を使い、さまざまな形式の問題に取り組みます。問題文の読み方は中1、中2と変わりありませんが、解答を出す際の注意点、アプローチ法については特に3年生になってから重点的に指導します。また、本格的に古文を扱うのも中3から。重要古文単語、基本文法を徹底していきます。神奈川県の入試問題レベルであれば90点以上の得点を目指します。

<中1~3>早慶附属コース

文章の読み方や設問へのアプローチについては、とくに公立受験と大きく変わるものではありませんが、それでも文章の難易度は上がりますので、語彙力増強に努め、文章の根底に広がる背景知識も解説します。古文は中2の冬期から集中的に文法や単語を中心に学んで、中3からは入試問題にも耐えられる力をつけます。その他、口語文法、四字熟語やことわざ、慣用句に文学史などの知識事項も扱います。

理科・社会

<中1・中2>

自学自習しやすいテキストを用い、学校のペースに合わせて学習していきます。学校での学習をないがしろにすることなく「反復すること」の大切さをしつこく説いていきます。

<中3>

最後のこの1年間で3年間の総復習をしつつ、典型問題の取りこぼしをなくしていきます。

特色検査

<中3>

中3の4月以降、教科毎の学習では扱わない思考系の良問を扱う中で、どう未知の問題にアプローチしていけばいいのかを学んでいきます。9月以降は予想問題、入試問題も扱って、対応力を鍛えます。