いろいろな塾のキャッチフレーズを調べようと他塾のHPを昨日は見ておりました。
大手から見始めたのですが、なかにはキャッチフレーズがないところもあって、結果、HP内をいろいろと見て回る羽目に…。
そんなとき、お友達紹介キャンペーンやりません、という文言が目に入ってきました。
潔いですね。
好きです、こんな塾。
川崎駅周辺にはない塾なのでほめておきましょう。
理由は「生徒を生徒集めの営業の道具に使うのはけしからん」。
だそうで。
私もそんなキャンペーンやりませんが、理由は別にあります。
それは
深く考えずに入ってくるから
・
です。
そこがどんな塾で、どんな指導をしているのか、そんなことお構いなしに入ってくる。
また、友達がいるから来るっていうのは、何しに来たの?という気にもなります。
以前、〇〇中の××部のほとんどが同じ塾に通っていて、勉強どころではなかったと聞いたことがあります。これこそお友達だらけの弊害。
これは、親が親を紹介するいわゆる「口コミ」も同様。
〇〇さんがいいといったから、入塾したい…。
ありがたいことですが、どこがいいのか、どういいのか、ちゃんと検討されているでしょうか?
そういうことを調べもせず、入塾した場合、往々にしてトラブルに発展します。
だから、まあ、よく調べましょうね、ということです。
ひとつ前のブログに書いたように、「動きなさいよ」というわけです。
動いたご家庭にぜひ来ていただきたいな。
よって、紹介キャンペーン、やりません。