以前、オール4付近の高校からどのような大学に合格しているかをグラフにまとめてみました。
今回は、前回の高校より上位に位置する学校ではどんな感じになっているかを紹介しておこうと思います。
まず、オール4の代表として生田高校をもう一度見ておきましょう。
国立や早慶が圧倒的に割合として小さくなっていますね。
では、特色検査を実施しない上位校の代表として新城高校をどうぞ。内申点は4と5が半々必要な学校です。
なんとビックリ、生田高校とそんなに変わらないじゃないですか。
あと3校紹介します。どれも特色検査実施校です。
まず、横浜サイエンスフロンティア高校。
内申は4と5が半々と考えていいです。
こうなると前の2校とかなり違いますね。
早慶は少ないものの、国立大学の比率がぐっと上がっています。
また、その他のなかで東京理科大や東京農業大学が90名近く合格しており、この点もこの高校の特徴をよくとらえているといえるでしょう。
さあ、次。
川崎最難関の多摩高校。
内申は横浜サイエンスフロンティアよりちょっと上だが、それほど変わりません。
国立大学はサイエンスフロンティアに比べ率は小さいですが、Marchと呼ばれる大学群はかなり高い結果となっています。
さて、最後です。
神奈川最難関、横浜翠嵐高校。
内申は9教科45点満点中42~43は欲しいところ。
さて、大学合格状況です。
国立、早慶、Marchどれもまんべんなく強いという結果に。
さすが、神奈川最難関でした。