新年明けて
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中3はすでに2日間、
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合計で24時間を歩実塾で過ごしたことになる。
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ただ漫然と24時間を過ごすのではなく
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目的意識をもって
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自分の課題にしたがって自学に励んでいたのが印象的だ。
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食事中でさえ、
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1分1秒を惜しむかのように
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参考書を広げ、
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それをガン見しながら食べている子もいた。
そういえば、食事を済ませてグダーってなる子、いなくなったな。
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後ろから見ていると
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背中からメラメラと火が！
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こうなると安易な声掛けはためらわれる。
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近づきがたい。
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でも、それでいい。
家でも「うちの子、頑張りすぎて、おかしくなってるかも。大丈夫かな？ 心配だ」と思ってもらえたらホンモノだ。
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そんな狂気が欲しい。
