個別指導のあるべき姿とは

結果を出している個別指導はいったいどんな感じで進めているのだろうか。

1対1でないとやはりいけないのか、

それにこだわらないのか。

個別指導で心掛けておくべきことは何なのか。

昨日、例の会議の中で話題になり

ほう、なるほどね、

と感心したことを以下、書き残しておく。

たとえば、週1の1コマ90分だけの場合(英語)、次のような流れなのだそうだ。

授業で宿題の理解度チェック

分からないところをその場で文法書や辞書で自分で調べさせる

理解度チェック

ピンポイントで解説

週1コマですべてを教えられるわけはなく、

また、すべてを教えようとするとキリがなくなるし、効率も悪くなるという。

要するに、つきっきりで教えても伸びないという結果に。

そうならないために、1対1で授業するにもテストをしまくるようだ。

で、テストしてる間にもう1人見られる。

ということで、1対1でないとダメとか、そんなことは全然ないらしい。

そもそも、入試も

読んで➡解く

の流れなんだから

読んで理解して解く、が自分でできるようになるようにアシストするのが一番良い。

あら、最近、面談などでいったのとだいたい同じだわ~

自分でできること、

できるようになること、

アシストにより、よりできるようになることを、

しっかり区別して教えていくのが必要かと。

まあ、1対何人だろうとそれができるなら形式は関係ないかもしれません。

そうだよな~、と心に響いた会議だった。
「授業」というのはあまり大きな要素ではないようだ。

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