先日、この4月から大学に進学する子たちが来てくれた際に
1名を除くほか13名が早慶およびMARCH付属高校へ進学。
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中3時の内申点がどれくらいだったか振り返ってみたのだが…
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まあ、なんとなんと。
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男子は
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最高が44!
9教科で1つが4で、あとはオール5ということです。
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おー、さすが、すげー
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ではあるが
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こんなに高い内申点をもっていたのは
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たった一人だけ。
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ギリギリ40に到達したのがあと2人いただけで
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あとはみんな
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33~35くらい。
つまりオール4ですらない。1,2年の成績はもっと低い‼
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この年だけがこんなに低かったのか?
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今年の早慶コースの生徒に
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つい先日、聞いてみると…
ということは受験時に内申がいくつかと把握してなかったことになるが、まあ、いつもそんなもん。
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やはり
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平均33くらいだった。
女子はほぼ全員が40は超えているのであるが。
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男子にいたっては
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早慶附属の入試に内申関係ねーし
評点に1や2がなければいいでしょ、くらいの意識か。
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入試の得点で決まるんだから、そっちで取り切る実力をつけなきゃと
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割り切った結果なんだろうな。
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こんなことを書くと
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うちも内申がよくないから付属高へ!
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と思う人もいるかもしれないけど
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残念。
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難関私立付属高校の入試は
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学校の勉強をバシッとやって
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オール5を持った生徒が
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太刀打ちできないレベルの問題がバンバン出てくるので
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それはそれで険しい道。
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その険しさを乗り越えられなかった場合、
中学校での成績が出てから急遽付属に切り替える場合、ほぼ乗り越えられません。
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内申点もなく、実力もないということになってしまう…
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だから、安直に「内申ないから付属高」はやめたほうがいい。
内申を上げる努力をし、公立レベルの問題に対応できる力をつけるのが現実的じゃないかな。
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付属を目指すなら、中学入学時点からガチッと狙いを定めて
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入試に向かって一直線。
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これなんだろうな。