例えば
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英単語や漢字を何回も書いて覚えさせるということに
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拒否反応を示す人がいる。
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やれ、ムダだ、罰だ、勉強嫌いを増やす、などなど。
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さすがに単語100回書こうね、とかなると
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おいおい
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とも言いたくなるが
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これが逆の極端に走って
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書いて覚えさせるのは何回であってもダメ、ムダというのはどういう魂胆なのか?
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書くのがダメだったら一体どうやって覚えるの?
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学習が慣れてくれば、工夫という発想も生まれてくるだろうが
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習いたての頃はやはり
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「書き」も含めて、しっかりと練習し、暗記の型を身につけないといけない。
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また「書き」をしていないと
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書くスピードも全く違ってくる。
また、書くことがおろそかな子はメモも取りたがらない。
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このスピードのなさが今度はいつまでたっても終わらないという悪循環も生む。
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書くことになれていない子は、本当に覚えたかどうかの確認も
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書き出してやろうとしない。
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結局、覚えた「つもり」のまま
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時は過ぎていく。
ごまかし勉強の始まりだ。
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こう考えると
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やはり書くことは大事だと思う。
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もちろん、書くこと「だけ」が大事なのではなく、
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「声」に出したり、
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正確に書けているか「目」で確認したりと
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五感を使って覚える必要も忘れてはいけないんだけど。