いやー、塾、楽しかった!
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こんな言葉を我が子から聞くのは嬉しいだろう。
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勉強が楽しくなってのめり込む。
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もちろん、いいことではある。
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否定はしない。
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だが、それだけが勉強する唯一の判断基準になってはいないか?
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そうなってしまうと、
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楽しくなくなった瞬間に、勉強を止めてしまう。
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こんな例はいくらでも見てきた。
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上を目指すのであれば、楽しくないことだって多々出てくる。
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その時に、どうやって乗り越えさせるか、
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こっちをしっかり考えておかないとダメだ。
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そのためにはまずは勉強ぶりをしっかり「見」ておかなければならない。
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勉強とは喜怒哀楽すべてを相手にしながら進むべきものなのだ。