わけも分からず、ただやれって言われているからやっている。
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こんなつまらないことはないだろう。
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今やっていることが、いったい何のためにやっているのか？
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それをやって、何ができるようになるのか？
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ふだんからそういうことは意識して、説明できるようにしてもらいたいと思う。
だから歩実塾では、「それ、何のためにやってるの？」と問われることになるのだ。暇つぶしの作業じゃダメなんだ。
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今日読んだ野球の記事。「山田」とは今年のドラフトで西武の5位指名を受けた選手だ。
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高校生だったらなんとなく練習していても結果を出せる子はいます。一方で山田は、練習ひとつとっても、なぜその練習をしているのかを説明できる。自分の感覚や課題を言語化して、そこに向けて取り組める。そんな高校3年生、珍しいですよ。
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高校生、しかも全国レベルの選手でも珍しいのか。
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そんな言語化、
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勉強において、小学生・中学生のうちからできたら、かなり有利なはずだ。
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中学生はそのために「記録帳」を活用させている。
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なかでも左ページが取り立てて大事なのだが、
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あれは思いのほか、役に立つ。
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明日は今日よりマシになるために、である。
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さて、最後に教え子のツイートを。
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結局は、演習量と
読解力・論理的思考力・コミュ力
をつけるために勉強してるんだってこと
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中3向け限定ブログではもうすでに紹介したが、
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「コミュ力」に気づいていることがすごいと思う。
他人とのコミュニケーション、自分とのコミュニケーション、必要なのはやはり「言葉」なのだ。
