中学生になって変わるのは、
通塾曜日や時間帯だけではない。
「記録帳」というものが付け加わる。
この記録帳、
右ページには、その日にやるべき予定と、実際にやった内容が分かるように書かないといけない。
はじめのうちは予定を立てるのは難しいだろうから、やった内容の記録だけでも構わないが、徐々に予定も立てて、時間をうまく使う術を身につけてほしい。
事実だけが書かれるのが右ページの役割だ。
慣れてくればカスタマイズも可能となる。たとえば、テキスト4ページやり遂げるのにかかった時間を記入するとか、満足度を5段階で評価していくとか。
では、左ページは?
これは、週間目標も書くが、
それ以外には、
「こういうふうにやっていけばよかった」「この内容、重要だよな」など、
その日の学習で「感じたこと」を自由に書いていい欄である。
文字だけでなくイラストにして表現したっていい。
右側は客観的な事実の記録、左側は起伏に富んだ感情の記録となって、
一見すると単調になりがちな日々の学習に彩りを加えていくのだ。
インスタでもチラッと紹介。
先輩たちの記録帳も保管してあるので、場合によっては参考にしてもらいたい。