昨日も粛々と8時間学習。
定期試験が終わった子でも、オンラインなどで参加してくれた子も!
見えないところでやっている子はやっている。
そんななか、過去の全県模試の成績表を整理したりしていた。
中3の5月とか7月の結果を見てビックリ。
成績が
よろしくないのである。
例えば、志望校が多摩高校となっている5月の段階での成績表。
5科偏差値61しかない!
7月でアップしているかと言えば、さにあらず。
3科では成績を落とし、5科でも横ばい。
多摩志望で、この時期、こんな低い得点は例外なのかなと思い、
別の年度で、7月の模試の結果を調べてみた。
その年の多摩志望者は、なんと5科偏差値57!
もっと低いじゃないか。
もう一人いて、こちらは5科で偏差値64ということでまずまずなのだが、
これで多摩が大丈夫かと言えばそうではない。
要するにこの時期は誰も志望校に対して足りてないのである。
だが、これらはすべて夏前の成績である。
その後、どういう成績をたどったか、
結果を見ると、
早い子で夏明けで68, 69に到達。
遅い子でも12月や1月の段階で、68~70に届いている。
そして合格を勝ち取ったのである。
もちろん、この結果はまず「夏」を乗り越え、基礎力が充実したからだと思っている。
秋以降の飛躍の基盤を、夏、歩実塾で築き上げよう!
外部のみなさんへ
志望校と塾の方向性は合っていますか?
たとえば公立高校志望なのに、私立高校の合格実績のよい塾に通っていたり。
逆もまた然り。
こういうミスマッチが、あとで「こんなはずでは」となっていきます。
よく考えて、大切な夏、過ごしてもらいたいと思います。
まさか、友達が通っているから、なんてことはないですよね。