テストの出し方ひとつで、実力がバレてしまうのだが…

例えば、英語。

出題範囲を決めたテストで、それをきちんと取る。

もちろん大事。

この計画性・実行力が例えば「定期試験」の勉強でも通用してくるからだ。

一方で、たまに変化球を投げてみる。

前に学習したところで、大事なところをいきなりテストするわけだ。

それでも、がっちり取れていれば

ゆるぎない実力がついている証拠。

取れていない場合は、

その時は覚えていたんだけど、のパターン。

なぜ、その場限りになってしまったか?

間違い直しのとき、解説(=言語化)をいい加減にしてなかったか?

解説して終わりにしてなかったか?
つまり、英文ごと覚えるという作業を怠ってなかったか? その時、音読もして体に染み入るようにしたか?

両方とも完ぺきにやっていた?

ならば「反復」不足。

たとえば、月末はその月に行ったテストで間違えたものを解き直してみるなど工夫しておきたい。
その他、週末に1か月前のテストを引っ張り出すとか、やりようはいろいろある。

中1,2は次は16日なので、1週間空く。

月曜日実施の英語のテストが不合格点(80点未満)だった子は、

積極的にこれまでのテストを解き直してもらいたい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次