中2の早慶附属はバンバン英文を読んでいる。
先日扱った「赤毛のアン」では
Anne walked home with her head held high.
という一節が出てきた。
付帯状況のwithを説明したうえで、
では、with以下を自然な日本語にしてみようとなった。
こればかりは時間がかかるだろうと思っていたところ、
あっさりと
「胸を張って」家に歩いて帰った
と言い放つ子が出た。
おお、すばらしいではないですか!
成長、成長。
そんな感動の余韻に浸りながらの今回の授業。
break the bat
という何の変哲もない表現を日本語にしてもらったのだが…
みなさん、
バットを「〇〇」
とすぐに出てきますよね。
しかし、
一向に出てこない。
では、バットを主語にしてみよう。
バットが「〇〇〇」
これは聞いたことがあるのでは?
振ると、
1人目
バットが「壊れる」
ブ、ブー
2人目
バットが「割れる」
もう一歩!
窓なら「割れる」でいいけどね~
3人目
バットが「切れた」
いやいや、
キレそうなのはこっちですよ。
おいおい、君たち、
バットが「折れる」って聞かないか?
ポカーン( ゚д゚)
前回の感動はなんだったのか、、、