公表効果とは、達成したい事柄を公表したり公言したりすると、
その内容が具現化させられる確率が上がるというもの。
たとえば、お酒、辞めよっかな~と思ったら、公表し、言いふらせばいい。
言ったからには、その通りにしないと「嘘つき」になるし、
嘘つき呼ばわりされるのを好むものはいないだろう。
平気で言い訳するのもいるけど、そのダサさと言ったら…
公表することで、自分は本気なのだということをはっきり自分に言い聞かせることができるのだ。
実際これまでも、記録帳に「毎日〇〇問題集を必ず2ページは進める」と書いた子は、
あーら不思議、その通りに進めているのではないだろうか。
逆に本気でない子の場合、書いたことを音読しようとすると「やめてくださいよ~」って言うんだな。なんてわかりやすい。
この公表効果による自己実現を、中1,2は学年末試験に向けてやってもらおうと考えている。
誓約書
という形を取るのがいいかなと今、思案中だが、
早い学校はもう2週間後に迫っているので、大急ぎで作成に取り掛からないといけないな。