X(旧Twitter)で話題になっていたのが、コレ。
この画像を上げた方は、この部の方針に拒否反応を示していたようだが、
こちらから見ると上の画像の主張は至極当然のように思った。
部活動に限らず、どのコミュニティでもそうだが、
うちはこうだ!
という主張がないといけない。
そんな主張もなく、ただ「だれでもいいですよ」というのは、
寛容に見えて、実は、参加しようという人がどんな人かを問わない点で、非寛容なのである。
さて、上のバスケ部の基本方針、特に最初の3つは、何といい文言であることか!
これを土台に、塾向けに書き直してみたい。
基本方針
〇入塾したということはやる気に満ちあふれいていると見なし、特別な用事がない限り毎日勉強することとします。無断遅刻、無断欠席などはもってのほか。
〇塾で勉強することは当然勉強を頑張りたいから、やる気がある等の強い決心や思いから入塾したものとみなします。周りのことを考えない言動や身勝手な言動があった際には厳しく指導をします。
〇周囲への悪影響になるような言動があり、改善がみられない。さらに、塾からの指示、注意、指導に素直に従わない場合は、もはや塾で勉強する意味はない。退塾勧告を行うことになる。
目標
・人生是勉強。その土台を作り、糧とする。
理念
・できるかどうかじゃない、やる。
・チャレンジすることをやめるな。
・日常生活すべてを全力でやる。
規則
・学校の勉強をバカにしない。
・休むとき、遅れるときは必ず理由を伝える。
・体調不良が理由のときは、医者に行くこと。
・マナー、ルールを順守する。
・素直に話を聞く。
・うそをつかない。言い訳しない。
・元気に挨拶、返事をする。
上の画像にあるものをほとんどベタ打ちしたに過ぎないが、歩実塾のこれまでと何ら遜色はないものとなった。