昨日の勉強会では、音読で進化がみられた。
これまで、英語の音読は、
ただひたすら英文だけを読むパターンと
1文あるいは部分的に英文を区切って音読し、即座に日本語に変換するパターンの2通りだった。
そこへ、音源を聞いて(もちろん確認するこちらにも音源も聞こえる)、すかさずリピートし、さらに瞬時に日本語にするという強者が現れた。
ものすごくいいやり方であるので、昨日、塾にいた子、オンラインに参加した子には、その様子を流し、聞いてもらった。
さて、、、、、
ここからが大事で、それをやればいいと分かっていても、行動に移せない子と、
ここ間違っているから改めて、といわれても何も修正しない子はこっち。
サッと取り入れて、自分のものにし、より高みへと突き進む子に分かれていく。
その後の音読提出において、だれが改良されたバージョンでやって来るのだろうと思っていたが、
早速数名、やってくる子が。
そういう行動力、素直さは今後も強みになってくると思う。
塾にいる子全員、こういう機会をとらえて、勉強法をどんどんバージョンアップしてもらえればと思う。
そのほか、音読だけではなく、英文を聞いて即座に書くやり方も紹介している。きちんとやってくれたら、力になること、間違いないのだが。