定期試験、先週で終わった生徒もいれば、再来週にある生徒もいて、
日程はかなりバラけているが、今日明日あたりでピークを迎える。
上記の旧Twitter、Xにあるように塾によってその対策の仕方はさまざまだが、
歩実塾はさて、どんな感じで定期試験対策を進めているのか?
歩実塾には2つのコースがある。
一つは公立上位コース。
このコースに関しては、2週間前から定期試験勉強に向けて、全力投球。
1,2年は英語だけは授業があったり、数学や漢字の小テストはあったりするものの、
基本的には、試験前2週間で100時間、定期試験に向けての学習を行っていく。
もう一つは早慶附属コース。
こちらは、定期試験前だろうと何だろうと、普段通り授業を進め、
その授業に関する課題もたいして変わることはない。
ただし、定期試験、テキトーにやっていいかというとそういうわけにもいかないので、
週末、長時間勉強できる環境を用意して、鋭意取り組んでもらっている。
普段通り授業などは進めるが、それを定期試験をさぼっていい言い訳にしてはならないということだ。
で、
2つのコースともに共通しているのは
定期試験対策授業なるものを、一切行っていないということ。
勉強の仕方の大枠だけは教えるが。
だって、何のための学校の授業?
範囲だって限定され、場合によっては「ここを重点的に勉強しよう」と明言されているではないか。
それだけ指示されていて、
誰かから教えてもらわないとわからなーい
ピンポイントで出るところだけ教えてほしい
では、情けなくないだろうか。
定期試験前は、学校からの指示がある程度明確であり、自学がしやすいのだ。
自学の芽生えるチャンスなのだ。
その芽を摘んではならない。
難関私立、公立上位を目指すのであればなおさら。