福岡第一高校といえば、バスケットの強豪。
昨年も高校バスケの最高峰、ウィンターカップで優勝を果たした。
その高校の監督のインタビューを見ていたのだが、
興味深いことをいろいろ言っていた。
たとえば、、、
やりたくない高校ってありますか?
この質問に対し、
あの高校は今年は強いから当たりたくないとか、この高校は苦手意識があるとか、そういうこと? そういう意味なら別にないな。優勝するためには強豪校とは当たるんだし、強いチームとやるのは楽しい。簡単に勝てないわけだから。
と答えるのだった。
勉強、おもしろがってやる生徒と同じ感覚だろうね。難しい問題であればあるほど、燃えたりする点なんかね。きつい練習を課されても、なにくそと頑張って乗り越えようとするところも、勉強をバリバリやる子に似ているんじゃないかな。
さて、上のインタビュー、苦手なチームは?という質問には、以下のようにつけ足した。
頑張らないチームとはやりたくない! 勝ち負け関係なく、一生懸命やっているチームと試合がしたい。
そうか、そうだよね!
これは指導者目線から実によくわかる。
塾に来て、鉛筆の先から煙を出して勉強している生徒、こんな生徒は成績がどうだろうと応援したい。
でも、時計をチラ見してはため息をついたり、平気で居眠りしたり、
真正面からぶつかろうとせず、チンタラやっている生徒は、言い方は悪いが、いくら成績が良くてもどうでもよくなってしまう。
動画後半ではやる気の話なんかも出ていた。
まだじっくりは見てないが。
下に挙げておきます。