前回の翠嵐・湘南に続いて、今回は柏陽と川和。
データは前回と同じくサンデー毎日から。
柏陽
神奈川公立御三家といえば、
翠嵐・湘南・柏陽といわれているが、
大学現役進学の実績はどうだろう?
難関国公立はここ2年、10人に1人の割合だったが、今年はさらに伸ばした。
その他の国立も合わせると国公立大学への現役進学率は42%なり、なんとこれは翠嵐や湘南を上回る。
国公立志向の強い高校といえるだろう。
川和
入学の難易度では、多摩に抜かれたとかなんとかいろいろ言われているが、
出口は以下の通り。
川和は私立大学の指定校推薦枠が多いことでも有名な高校で、
どちらかというと難関私立に強いというイメージだったが、
今年は国公立の割合を伸ばしてきた。
こうなるとだいたい早慶あたりの進学率が減るのだが、
そこが減ってないのはさすが。