靴下の脱ぎっぱなしが直らない。
そりゃ、そうでしょう、
脱ぎっぱなしを見つけて、母親なりが洗濯機に入れているのであれば。
だから、靴下はそのままに、自分で入れさせてないといけない。
習慣づくまでずっと。
辛抱強く。
でも、甘い親は結局、見るに見かねて洗濯機に入れてしまう。
些細なことだが、これが
結局親ががなんとかしてくれる
につながってくる。
あるいは、
自分がうまくいかないのは、親のせい
親は自分の身の回りのことをやってくれるしもべであるから。自分は「おれ様」という王様だ。
なのかもしれない。
大人になって
借金したって、返済は親がしてくれるし、、、
と平然といって借金を繰り返したりするのは、靴下問題の延長線上にある。
なんだかんだ言って楽な方に流れるのに、一番歯止めをかけられるのは
家庭でしかない。
その家庭が甘々なら、もうなすすべはほとんど残されてないのかもしれない。
いいものはいい、悪いものは悪い。
自分のケツは自分で拭け。
そこに条件など挟むべきではない。