〆切は守るべきものである

■ テストにも、入試にも〆切がある

テストは、制限時間を過ぎて解き続ければ失格となる。これは誰にとっても明白なルールである。
入試も同様だ。「その日までに、合格できるだけの実力を身につけて来い」と求められている。その〆切に間に合わなければ、不合格となる。それだけのことだ。


■ 日常の中で〆切意識を育てる

したがって、日頃から〆切に対して厳格であるべきである。
一度でも「まあ、今回は仕方ない」と曖昧にしてしまえば、妥協は連鎖する。
時間の使い方にも緊張感が失われ、日々の取り組みに締まりがなくなる。

「メリハリをつけた学習」が重要だというのは確かにそうである。
しかし、それは常に「終わり」を意識してこそ可能になるものである。


■ 自分で〆切を決める力を

〆切は、与えられるだけでなく、自ら設定することもできる。
この課題はいつまでに終える、と自分で期限を決め、そこに向けて動く。
そうした意識の積み重ねが、やがて大きな成果を生む。


■ 歩実塾にはその環境がある

幸い、歩実塾には自学の時間が豊富に用意されている。
自ら〆切を設定し、主体的に取り組む余地はいくらでもある。

今こそ、〆切を意識した学びへと踏み出せ!


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