2026 神奈川公立高校 入試選考基準 

内申・学力検査・特色検査の比率に注目!

2026年度(令和8年度)神奈川県公立高校入試の、各高校ごとに内申点・学力検査・特色検査の評価比率(選考比率)が発表されました。
「内申が重視されるか」「本番勝負型か」よく確認をしておきましょう。


◆ 内申点の仕組み

神奈川県の公立高校入試における内申点(調査書点)は以下のように扱われます:

学年評価満点
中学2年9教科 × 5段階45点満点
中学3年9教科 × 5段階 × 2倍90点満点
合計135点満点

これに対して、学力検査(5教科500点満点)や、特色検査(100点満点)が合算され、各校独自の比率で最終評価が決まります。


◆ 公立上位校 選考比率(内申:学力検査:特色)

高校名内申学力検査特色検査
翠嵐高校
川和高校
希望ケ丘高校
平沼高校
光陵高校
柏陽高校
緑ケ丘高校
新城高校
多摩高校
湘南高校
神奈川総合(個性化)
神奈川総合(国際)
サイエンスFR高校
市立金沢高校

◆ 塾からのアドバイス

  • 内申点に自信がないなら、学力重視(例:翠嵐・柏陽・サイエンスFR)を狙うのも一つの戦略です。
  • 逆に、学校の成績が安定している生徒は、内申重視の高校(例:平沼・新城)で優位に立てます。
  • 特色検査の有無や比率にも注意しましょう。

上記以外の高校は↓のリンクからご確認ください。

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