今週から、中3公立上位コースの英語のテストが完全入試仕様に切り替わった。
もう「範囲」はない。どこが出るかわからない。これが入試の現実だ。
神奈川県公立高校の英語。
平均点は51.4点。だが、40点以下の生徒は全体の4割という結果。
しかも、一番多い層は20点台(15.6%)。
英語は、誰もが簡単には点が取れない科目なのだ。
だからといって、平均点は越えようね、まずはそこから!
なんていうつもりはない。
上位校を狙うなら、そんな甘い話は通用しないのだ。
求められるのは90点以上、2問ミスまで。
ここを安定して取れるようにしていく。英語でまずは稼ぐ。これが勝負の分かれ目になる。
そして、今週からその訓練が始まった。
ここから入試前日の前日まで、ひたすら積み上げる。
毎週の実戦演習、毎週の解き直し。
苦しい? 当たり前だ。だが、これができる奴が勝つ。
ここからの8ヶ月は、長くて短い。
入試本番で「英語はほぼ満点でした!」と胸を張れる自分を作り上げろ。
全員、覚悟を決めろ。戦いはもう始まっている。