「ラーメンは20分以内に食べてください」
──これは最近、ラーメン二郎のある店舗が打ち出して、話題になったルールです。
量が多いことで知られる二郎系ですが、あまりにゆっくり食べる人がいると、次のお客さんに迷惑がかかってしまう。
だから店は「なるべく20分以内でお願いします」とルールを示したわけです。
一方で、学校のテストはどうでしょう?
「50分で解いてください」と言われたら、当然ながら50分で解き終えなければいけません。
「あと5分あればできたのに」と言っても、それは「できなかった」という評価になります。
それがテストです。
そして、うちの塾にはこんなルールがあります。
男子のトイレは原則「3分以内」。
もちろん、体調不良などの事情があるときは別です。
でも、授業中に何分も何分もトイレにこもっていると、「用を足す」という本来の目的から外れていることが少なくありません。
スマホ?時間つぶし?
そういうことの防止のために、ルールを明確にしています。
時間を守るというのは、社会で信頼される第一歩です。
どんなに能力があっても、「時間を守れない人」は信用されません。
- ラーメンは20分。
- テストは50分。
- トイレは3分。
制限時間には、それぞれの意味があります。
その意味を考えて、守ろうとする姿勢こそが、その人の“姿勢”を表します。
そういえば、塾の食事休憩は30分でした。
でも、あのラーメン二郎が20分で十分なら──
…30分も、いらねぇな。
なに? 高圧的で怖い塾だと?
どうでもよろし。
継続する子は、ちゃんと結果出しますから!
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