中3の夏期講習が始まって、1週間と少しが過ぎた。
ここまで、どんな勉強をしてきたか?
「きつい」と感じるほどの勉強をしているか?
本気で自分を追い込んでいるか?
はっきり言っておく。
圧のかかっていない勉強なんて、ほとんど無意味だ。
どれだけ時間をかけようが、ぬるい勉強では何も変わらない。
筋トレと同じだ。
負荷がないトレーニングで筋肉がつくわけがない。
ラクなメニューばかりやっていても、体は変わらない。
勉強もそれとまったく同じ。
大事なのは、「圧のある勉強」。
頭に負荷をかけろ。思考に汗をかけ。
「うわ、これはキツい」と思える勉強こそが、最高の栄養になる。
その圧、誰がかけるか?
講師が? 親が? そんなもんは補助にすぎない。
一番効くのは、自分で自分に圧をかけること。
自分を奮い立たせ、限界の先へと進ませること。
「あと10分集中しろ」
「昨日の自分に負けるな」
「わからないまま終わるな」
そんな声を、自分の中で何度も響かせろ。
他人から言われて動くうちは、本当の成長はない。
自分で自分を追い込める人間が、夏を制する。
そして、受験を制する。
歩実塾の夏は、「圧」を合言葉に進む。
ぬるさとは決別だ。
この夏を、自分史上最高の夏にせよ!