いよいよ明日は、駿台模試と全県模試。
中学3年生にとって、この夏の努力を数字で示す、まさに「勝負の日」。
この夏休み、朝は8時半までに机に向かい、数学や文章要約で頭を鍛えた。
塾から帰っても夜12時近くまで音読に明け暮れた。
遊ぶ時間も削り、眠気とも闘いながら積み重ねてきた毎日。
その努力は、間違いなく本物だ。よくここまでやった。
―だが。
努力したことに酔ってはいけない。
結果を残してこそ、本当の意味での「努力」だ。
数字に表れて初めて、自分の成長を証明できる。
明日は、その証明の場。
1点にこだわれ。最後まで粘れ。弱気になるな。
「夏の成果」を模試の答案に刻みつけろ。
この夏を走り抜けた君たちなら、必ずできる。
胸を張って挑み、そして結果をつかみ取れ。