歩実塾は、
「放任」でもなければ
「過剰管理」でもない。
管理は最低限する。
だが、その管理を踏み台にして、自分の課題に従って動ける生徒を育てる塾である。
この前提が合わないと、正直きつい。
① 管理されないと何もできないことを前提にしているご家庭
歩実塾でも、最低限の管理はする。
・提出の確認
・小テスト
・進度のチェック
ここまでは、やる。
ただしそれは、
「やらせ続けるため」ではない。
できる子は、
その管理を踏み台にして、
「次はこれをやるべきだな」
「ここが弱いから戻ろう」
と、自分で課題を設定し始める。
この段階に進ませるのが目的だ。
「ずっと管理してほしい」
「最後まで手を引いてほしい」
そうした期待には応えられない。
② 結果も見ず、「塾に預けておしまい」になるご家庭
意外に多いのが、これだ。
・成績表をきちんと見ない
・何を勉強しているか知らない
・結果が出ても出なくてもノータッチ
「塾に通わせているから大丈夫」
「プロに任せているから」
その姿勢では、
子どもは勉強を自分のものとして捉えない。
結果を叱れ、とは言わない。
管理しろ、とも言わない。
だが、
関心すら持たれない環境では、
学力は伸びにくい。
③ 親の役割を「口出し」だと思っているご家庭
歩実塾が考える、
親の関わり方はシンプルだ。
気持ちよく、わが子が勉強できる環境を整えること。
・静かな時間
・一定の生活リズム
・余計な不安を与えない声かけ
これで十分だ。
問題を解かせる必要はない。
解説をする必要もない。
進路を先回りして決める必要もない。
だが、
「完全にノータッチ」
「勉強は本人任せ、塾任せ」
それもまた違う。
最後に
歩実塾は、
管理で縛り続ける塾ではない。
同時に、
放っておく塾でもない。
最低限の管理を土台に、
自分で考え、自分の課題に従って進める生徒を育てる。
その考えに共感できるかどうか。
それが、
歩実塾に合うかどうかの分かれ目だ。
塾は、
「預けて終わり」の場所ではない。
家庭と塾が、
それぞれの役割を果たしたとき、
子どもは一番伸びる。

