成功の音というと、
派手な拍手や歓声を思い浮かべるかもしれない。
合格発表の瞬間。
点数が跳ね上がったテスト。
結果が出た「その場面」。
だが、実際に鳴っている音は、そこではない。
もっと前だ。
机に向かう音。
ノートをめくる音。
間違い直しで、同じ問題をもう一度解く音。
誰にも見られていない時間。
評価もされない時間。
そこで鳴っているのは、ただの「コツコツ」だ。
派手さはない。
効率がよく見えるわけでもない。
むしろ遠回りに見えることもある。
それでも、結果を出す生徒は例外なく、
この音を鳴らし続けている。
一発逆転はない。
魔法の勉強法もない。
あるのは、今日やるべきことをやる力だけだ。
成功の音。
それはコツコツ。
これしかないのだ。

