昨日、新高1の授業で、ジム・ヘンソンの文章を読んだ。
Jim Henson が作った Muppets の話である。
英文自体はそれほど難しいものではない。
ところが、ある単語で止まった。
puppet
日本語では「操り人形」である。
「セサミストリートのあれだよ」と言っても、どうもピンと来ていない。
Sesame Street のキャラクターが頭に浮かばないようだ。
その結果、
「タイヤのキャラクターですか?」
という答えが出てきた。

ここで改めて思った。
英語を読むには、
文法や単語だけでは足りない。
常識も必要だ。
セサミストリートを知っていれば、
puppet という単語は一瞬で理解できる。
しかし、知らなければ想像がつかない。
英文を読むというのは、
単語を日本語に置き換える作業ではない。
その言葉の背後にある 文化やイメージ を思い浮かべる作業でもある。
だから、英語ができるようになるためには
単語帳だけでは足りない。
本を読むこと。
ニュースを見ること。
いろいろなものを知ること。
そういう 常識の蓄積 が、結局は読解力を支えている。
好奇心もまた必要だ。
昨日の授業で、改めてそれを感じた。

