例えば定期試験前、長時間勉強してもらっても、
成果が出るとは限らない。
何かあると、すぐに水分補給してみたり、
トイレに頻繁に行ったり、
行ったかと思ったら長く戻ってこなかったり。
また、机に座っていても、手を動かさない、
ボーっと何かを見てるだけ、
ひどい時にはウトウト…
要するに、早く時間がすぎないかな?といわんばかりの
後ろ向きの態度なのである。
そんなのは嫌だから、この学年末試験では、
誓約書を提出してもらった。
ここに書いてあることを破ったら、もちろん、そこに記載されている通り、
次回から長時間学習への参加は認めない。
そこまで重みを持たせた誓約書を提出したにもかかわらず、
残念ながら誓約内容を破った子が何人か出てきた。
長時間学習に参加したかったら、次の定期試験でとにかく結果を残せ。
どうしても次も参加したいなら、ふだんの小テストで結果を残せ。
塾のない日はオープンチャットに勉強報告は欠かさないはずだ。
それしか復活の道はない。
誓約書を甘く見てはいけない!
今回だけは何とか許してくださいと言われてもムリ。これを許しているといつまでたっても何とかしようとは思わないから。ダメなものはダメ。