横浜翠嵐高校、併願先はどこが多いのだろうか?
全県模試の資料をもとに紹介する。
その他の高校については、中3は夏に配布した冊子「高校入試研究会」55ページ以降を見て研究してください。
1.東京学芸大附属
2.桐蔭学園(プログレス)
3.山手学院(進学)
4.山手学院(特別進学)
5.朋優学院(国公立TG)
6番目は朋優学院の国公立AG。
こうやってみると、普通なら併願確約校(←内申基準クリアーで合格がもらえる)1校確保しておいて、あとは公立に全力投球というのが常道だが、翠嵐においてはそうでもなさそうだ。
というのも、東京学芸大附属は国立の難関校でレベル高いし(普通に不合格者が出る)、朋優学院も併願確約ではなく、「併願優遇」ということで、内申基準をクリアーしていても当日の試験結果で不合格となるのだ。
だから、「翠嵐+学芸大附」とか「翠嵐+朋優」の組み合わせは、両方不合格もあり得るので怖い。
ということで、さらに併願確約校をつけて、
「翠嵐+学芸大附+桐蔭(or山手学院)」や「翠嵐+朋優学院+桐蔭(or山手学院)」
といった組み合わせも多いと予想される。
もちろん、公立入試に専念するため、
「翠嵐+山手学院」や「翠嵐+桐蔭学園」もあるだろう。
なお、今年、山手学院の併願確約基準は
中2,3の成績が
5教科49/50 あるいは 9教科130/135
135というのは2年次45+3年次45×2=135ということ。
となっている。
これは2年生のときに39/45では中3でオール5になっても届かない数値。
しかし、それでも中3の成績が
5教科オール5かつ9教科43/45
つまり副教科に4が2つまで。
ならOK。
英検の取得級によって、多少基準は下がったりするが↓
英検準2級➡47/50 あるいは 128/135, 25/25 かつ42/45
英検2級➡47/50 あるいは 126/135, 22/25 かつ 40/45
去年は5教科オール5または9教科43/45だったのを考えると、
ちなみに、桐蔭学園(プログレス)の基準は5教科オール5または9教科44となっている。
ハードルは上がったが、難関校の確約を取るとはそういうことである。
3年から頑張る、ではなく、2年のうちから結果出す、でないといけない。