こちらからはプリント1枚配り、それにしたがってやれと言っているだけ。
450点をクリアーしている生徒は別に従わなくてもいいが。
で、計画的にやっているかどうかは、もう一瞬で分かるようにしてある。
2週間でやるべきことが16あるとする。
1週間経って、終わっているのが2。
……それは一体、どういうことだろう。
■ 今、自分は遅れているのか?
それすら分かっていない可能性がある。
2週間の中で、
今どこまで進んでいないといけないのか。
それが見えていれば、
- 今日は英語をここまで進めよう
- 数学はこの単元まで終わらせよう
- 理社は今日で1周目を区切ろう
と、自然と考え始める。
でも全体像が見えていないとどうなるか。
長時間やったのに、
「で、今日何進んだの?」
という状態になる。
時間は使った。
でも成果は残っていない。
それは“頑張った風”なだけだ。
■ あえて細かく言わない理由
定期試験前は、
「計画性を学ぶ絶好の機会」だ。
- 全体を把握する
- 今の位置を確認する
- 遅れているなら修正する
- 1日のゴールを決めてから始める
この力は、入試前にそのまま武器になる。
■ 記録帳を見ると一発で分かる
ゴールに向かって進めている子の記録は違う。
- やるべき量が明確
- 消化ペースが一定
- 修正もできている
逆に、迷走している子は、
- 今日やったことが断片的
- 教科が行ったり来たり
- 積み上がっていない
入試直前にこれをやったらどうなるか。
言わなくても分かるはずだ。
■ 勉強を始める前に、5分止まれ
机に向かう前に、必ず立ち止まってほしい。
今日は
「何を」「どこまで」進めるのか。
そこが決まっていない勉強は、
走り出してもゴールがない。
ゴールがなければ、
どれだけ走っても到着しない。
定期試験は、点を取る場であると同時に、
「計画してやり抜く力」を鍛える場でもある。
長時間やったかどうかは実はどうでもいい。
積み上がったかどうかだ。
それが見えるようにしてある。
日々力をつけているのが実感できているのだろうか?

