12月26日は2つのリベンジを見た。
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ひとつは大学ラグビー、早稲田大学vs明治大学。
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3週間前、両校は対戦して、そのときは早稲田大学の勝利。
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今回、控室から出てくる映像から見たのだが、
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気持ちの入り方は、明治のほうが上回っていた気がする。
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明治、プロップの選手の涙で始まり、涙で終わった、12月2回目の早明戦だった。
早稲田大学は確実に取れるところでミスを重ねたというのもあった。入試も同じ。取れるところで取りこぼしたら話にならない。確実に取れる分野を増やし、本番でも取り切る。これに尽きるはずだ。
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同日同刻。
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高校バスケ、ウィンターカップ。
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福大大濠vs中部大第一。
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両校は、夏のインターハイ、準決勝で対戦。
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見たところ、かなりの力量差があり、そのときは中部大第一の勝利。
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そのあと、中部大第一はそのまま日本一。
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その再戦があったのだった。
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今回、結果は福大大濠の勝利。
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快勝と言っていいかもしれない。
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オドオドして縮こまっている印象のあった大濠高校の選手たちが
途中、中部大第一に引き離されそうな場面もあったのだが、
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個人技あり、コンビネーションありで
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躍動していた。
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あれ?
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ここまで強かったっけ?
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変わるもんだね、と思いながら見ていた。
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明治大学にしろ、大濠高校にしろ、
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相手の研究はもちろんしただろうけど
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一番はメンタルの強さだったような。
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一度負けて
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これはかなわないと思えば、
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勝てるものも勝てない。
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入試も似たようなもので
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受からないと思って勉強するのと
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なんとかしてやると思って勉強するのとでは
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結果は違ってくると思う。
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模試を受けて
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判定が悪かったとしても
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だから何?
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くらいの精神的な強さが欲しいのよ。