今回は、横浜緑ケ丘・多摩・サイエンスフロンティアを見ていこう。
しかしながら、参考にしている「サンデー毎日」では緑ケ丘の記載がないので、
緑ケ丘は2022年度だけ紹介。
川和高校と実によく似た進学状況となっている。
次に多摩高校。
やや2023年は、早慶・MARCH進学者が減り、その他私大や浪人が増えたようだ。
なお、浪人の割合はHPが令和4年でストップしており確認できず。
この年の卒業生までは高校入試で特色検査を実施しておらず、
この翌年から特色検査を実施しているので、
来年度の進学実績は注目してみたい。
最後にサイエンスフロンティア。
国公立大学に進学する生徒の比率が高い。
私大の合格者(進学者ではない)は、早慶上智・GMARCH理科大・日東駒専以外では、
千葉工業大学、芝浦工業大学、東京都市大学、東京農業大学、神奈川大学が目立っていた。
約40%を占める「その他」のうち、「浪人」の割合は定かでないが、
2021年は15%ほどが浪人しており、
それを2023年も当てはめると、約25%はその他の私大へ進学したことになる。
学内の学力格差はかなり大きい気がする。
翠嵐・湘南はこちら
柏陽・川和はこちら