いい加減に解いて、たまたま正解した問題を、
ハイ、OKと流すわけにはいかない。
それじゃ、実力養成に1ミリたりとも貢献しないからだ。
こちらから解説してあげることもあるが、
しない場合もある。
するしないは、その子の状況、クラス全体の状況を見て判断している。
解説をしないと決めた場合は、
妥協はしない。
当てた子に徹底的に考えさせる。
昨日は中1早慶コースで、
英語の文法問題たった1問を30分以上考えさせた。
結局、なぜその答えになるか理由がいえずに終わったが、
それはそれでよいと思っている。
いずれ助け舟を出してもらえるさ、と思っていたら大間違い。
変わるべきは、きみ。
きみの意識。