即効性のある勉強法？
何だろうと思ってこのブログを開いてしまった？
残念ながら、そんなものはないですし、期待してもいけません。
勉強って
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ
やって、
なんとか芽が出るもの。
芽が出るのは「すぐ」じゃない。
毎年中3に多いが、
ドカンと成績が急上昇することがある。
定期試験の得点であれ、模試の偏差値であれ、身に覚えのある方が多いのではないだろうか。
こんな感じで。
この一気に上昇したところを「ドカン」と呼ぶことにするが、
大事なのは
この「ドカン」が現れるまでの横ばい状態。
横ばい期に、どれだけ自らを信じて（あるいは子どもを信じて）
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ
取り組むことが大事なんだけど、
勉強に即効性があると思っている場合、
この横ばい期に我慢が効かない。
我慢が効かないのは子どもだけではなく、親御だったりする。
だから、すぐに勉強法を変えたり、塾を転々としたりする。
いろんな参考書やテキストに手を出すのも同じこと。
で、結局得るものは何もなくて、
ドカンが来ることもない。
ずーっとない。
やってはいけない声掛けの一つに
「今度成績が出なかったら塾辞めさせるからね」
というのがあるが、
その理由の一つがコレである。
辞めたところでどうにもならないし、
あっちゃフラフラ、こっちゃフラフラ～
逆に辞めさせるといっておきながら辞めさせなかったら、
親の言葉の重みもなくなってしまうのだ。
それはさておき、
即効性を求めるあまり、何も身につかないという結果だけは避けたいものだ。
転石苔むさず、という言葉をかみしめたい。
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