以下の勉強犬先生の動画が簡潔にまとめてくれていますので、ぜひ参考にしてください。
動画内で、法政二、法政国際、中大横浜の書類選考は、内申の上位から順に定員に達するまで取っていくという話が出てきます。それはその通りなのですが、法政系の場合はその結果が動画内でいうと、基準B（つまり他が受けられない）になるのに対し、中大系の場合は基準C（他校受験可）となることにも気をつけましょう。
公立第一志望の場合、基準Cによって合格校を確保したうえで（つまり私立入試対策をなるべくしないで）、公立入試に向けて全力投球していくのが普通です。
なお、早慶附属をはじめとする難関私立高校は基本的に「オープン入試」となりますので、入試当日の結果次第となり、事前の合否は分かりません。よって、難関私立を第1志望に考えている場合は「多数校受験」となるのが一般的です。
