雑感– category –
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雑感
「しょうがない」から見えること―「しょうがない」で終わらせていないか?
テストで点数が悪かった。―「しょうがない。」 この一言、あなたも口にしたことがあるのではないでしょうか。けれど、この反応の中には、実はその人の「思考の癖」や「現実との向き合い方」が隠れています。 ■1.「しょうがない」は、思考停止の合図 「し... -
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書くことで強くなる ― 言語化の力 ―
メジャーリーグの山本由伸投手。今日、ワールドシリーズで完投勝利を挙げるという快挙を成し遂げた。記者会見では試合中、ベンチでひとりノートにペンを走らせている姿が話題になっている。今や多くの選手がタブレットで映像を見て分析する時代。それでも... -
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🍂季節の変わり目、体調にご注意を
一気に寒くなり、体調を崩している生徒もちらほら見られます。歩実塾では、体調がすぐれないときも安心して学習を続けられるよう、オンライン授業にも対応しています。 「なんかおかしいな」「少し熱っぽいかも」と感じたら、無理をせずオンラインで受講し... -
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勝者のメンタリティ、敗者のメンタリティ
文化祭、体育祭、合唱コンクール……学校行事のシーズンになると、勉強のペースを崩す生徒が毎年出てくる。 だが、ここで決定的な差がつく。「勝者のメンタリティ」と「敗者のメンタリティ」だ。 勝者のメンタリティ 勝者は、行事があってもやる。「学校行事... -
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ルーティンほど心強いものはない
ルーティンほど心強いものはない。気分ややる気なんて、当てにならない。人間、浮き沈みがあるのが普通だ。でも、ルーティンは裏切らない。どんな日も、決まったことを決まった時間にやる。それだけで軌道が狂わない。 ときには、続けてきたという“積み重... -
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【通知表シーズン】評価に納得がいかないとき、すべきこと
近隣の中学校では、ちょうどこの時期が通知表の発表シーズン。実力はあるのに、「4だった」「3だった」と評価に首をかしげる生徒もいるでしょう。 そんなとき、「これだから内申なんてあてにならない」と文句を言う前に、やるべきことがあります。 それは... -
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今日たっぷり勉強した成果は??
今日は祝日で、塾もなく、ひたすら自学に明け暮れたはず。今週学力テストがある生徒はそれに向けて、先日テストを受けた子はその復習を。 その勉強の成果を 明日、確認する。 どの学年、どの教科、どんな風に確認するの?? すべてシークレットだ。 やるべ... -
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連れしょん的勉強? ダメよそれ!
自学中、隣り合っている生徒が同じ科目、同じページをやっている―そんな光景を見かける。だが、それはおかしい。抱えている課題は一人ひとり違う。同じ科目の同じページを、同じ時間にやることなど本来ありえない。 考えられるのはこうだ。隣の勉強をチラ... -
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不運は実力の無さを物語る
「今回はたまたま悪かった」「運がなかった」――そう言って片づけたくなる気持ちはわかる。だが、結果の裏には必ず理由がある。不運もまた、実力のうちだ。 テストでミスをした。問題の読み違えをした。時間が足りなかった。どれも「不運」に見えて、実は「... -
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過去問は“万能薬”ではない―やるべき時期は、人それぞれ―
「そろそろ過去問をやらないと不安で……」この時期、そんな声をよく聞く。 たしかに、過去問演習は入試対策の中で欠かせないものではある。出題傾向を知り、時間感覚をつかみ、実戦力を磨く。どれも重要。 しかし、だからといって、誰にとっても今やるべき...
