毎週月曜は前の週の確認テストをしている。
もちろん、満点であれば、前の週で学んだことが身についているということ。
逆に、ポロポロ取りこぼすようなら、学習状況が悪かったということ。
さらに言うなら、ここにきて勉強していたことが時間の無駄だったと言っていいのかもしれない。
覚えるなら覚えるということを意識した学習を、理解するなら理解するということを意識した学習を普段から心掛ける必要があるのだが、どれだけ本気なのだろうか。
本当に覚えたのだろうかと不安に思ったら、何度も自分で自己試験を重ねるだろうし、本当に理解したかなと気になれば、何度も解き直しを行うはずだ。
だれに指示されなくても、だ。
今日から暗記が甘かった場合は、覚えるときは声に出してもらう。
人前であってもだ。
これを恥ずかしがって、なにが本気なのだろうか?
時間は無尽蔵にあるわけではない。
小さな目標を立てて、時間を区切り、その中でバリバリやっていく。
問題を解くとき、練習を重ねるとき、鉛筆から火が出ているだろうか?
それがまだ見えてない。
のんきにやっている場合ではない。