公立上位高校受験専門、歩実塾です。
今日、中3の社会での一コマ。
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北アメリカの情報を整理させていた。
分からないところはヒントを見たり、答えを確認して語句を埋めていく。
もちろん、できるようになりたいという意識が高ければ、一つ一つ納得したり、覚えながら埋めていくはずだ。
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この様子をじっと見ていた。
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今日扱ったページ、実は抜けがある。
さきほどの意識を持っていれば、それは容易に気づき、解答を埋めるだけではスッキリしないはずで、その解消のため、ほかのテキストを引っ張り出して調べるほかない。
さて、だれが気づくか…
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ワクワク…
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チーン。
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ものの見事に素通り。
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ただ埋めればいいのか、オイっ
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いったんストップさせて、「何かおかしいと思わなかったか」と聞いてみた。
何も言わないので、もう一度テキストを開いておかしい箇所を探させた。
それでも見つけられず、こちらから「メサビ」というと、声をそろえて「ああ」
※本当に分かっているのかな???
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その後、勉強のやり方、意識の持ち方について話をした。
普段から言っていることだけれども、今日は強めに。
そして、こういったことは、今後もしつこく繰り返していく。
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一方、中2の数学はしばらくずっと計算主体であったところに、関数と図形の問題を取り扱った。
図形の見方を解説したのだが、こっちはスッキリしてくれたはずである。