学校の定期試験の弊害は
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塾が手取り足取り、これが出るよと先回りして
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生徒自らが計画を立て、実行に移す(かつ進捗状況に合わせ修正する)という大事な経験を奪うことにある。
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最悪なのは、定期試験の過去問をばら撒き
この先生はこの問題を出すよ~って言いながら
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それがそのまま出題され、
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実力以上の結果を残してしまうこと。
もし過去問が目の前にあったら、「過去問はここにある! しかし、こんなものに頼って何の意味がある? いいか、お前ら。 ここに通っている以上、これはこうする!」と言いながらシュレッダーで切り刻むだろうな。生徒も、自分の力で何とかするしかないと観念し、逆にシャキッとするだろう。
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そこに何の意味があるの?
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こういうまやかしの結果に対して
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クレームは出さないの?
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どんな手を使っても、
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結果さえよければ、なんでもいいの?
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そんなインチキをしない正統派の歩実塾です。
試験範囲に「塾のテキスト、プリント」を活用しましょうとか、「過去問」を学習しておきましょうとか書いているでしょうか。そう書いていない以上、そういうモノには手を出さず、あくまでも学校配布物中心に学習してもらっています。ま、当たり前のことを当たり前に。
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いろいろな中学の生徒が在籍していますので、
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定期試験の時期も結構バラバラ。
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第1陣から第3陣まで分かれていますが、
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第1陣の結果が判明しました。
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5教科の平均点は?
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まずはその前に教科別平均点から。
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まず、英語。
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どの学年も教科書内容が難しくなっておりますが、
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94.2点
いいねぇ~
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つづいて数学
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87.2点
数学満点もいました!
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ハイ次、国語。
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82.5点
悔しさいっぱい。取り組み方の甘さはなかったかなど振り返りをしてもらい、それを記録しているので次回に活かそう。
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お次は理科
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91.7点
大きくへこんだ生徒は皆無!
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最後は社会…
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86.0点
漢字で答えられなかったとか、詰めの甘さが…
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で、
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5教科総合ですが
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ジャーン
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441.7点
でした。
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一切のドーピングをしないで、この結果、
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頑張った生徒たちに拍手👏