普通のことを当たり前にやったら?

勉強の基本、王道は反復だ。

昔から、予習→授業→復習って言うけれど

それって3回繰り返すことにほかならない。

何度も繰り返しやるには

分かったかなと思っても

謙虚になって、ほんとに自分大丈夫か?という意識をもつことが大切だ。

だから、

自分は塾で先々まですでに学習しているから

学校の授業なんてたいして聞かなくてもいいという姿勢とは真逆だ。

1日の大半を学校で過ごしているんだから、これを利用しない手はないはずなんだ。

なのに

小学生時代、すでに中学範囲の数学は終えてます!

英語も英検〇級持ってます!

だから、中学に入ってから、初歩のことなんてばかばかしくてやってられない!

もっと高度な勉強を!

という意見には違和感を覚えてしまう。

実際そういうご家庭は複数見てきたが

そういう話を聞くたびに

「来たな」

と身構えてしまう。

実際、勉強ぶりやテストの結果をみると…

何勉強してきたの?

とつい言ってしまうほどのレベルばかりだからだ。

ただただ先を走っている自分、いやわが子に

酔ってるだけなんだよな。
あと、ネットで情報仕入れて、キャッチ―な勉強法に心酔しているケースも多いかな。

今までいろいろな子を見てきて

できる子というのは

やるべきことから目を背けることなく

真正面からぶつかり

何度も反復しては乗り越えていく、

傍から見れば

フツーだねと言われる勉強をしているに過ぎないとは言っておきたい。

※先取りを否定しているのか?と言われれば、それも違う。それを活かす方法を考えようといっているのです。

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