とりあえず、今朝、雪が積もってなくて受験には支障がなさそうでホッとしている歩実塾です。
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さて、今回は保護者の方が言ってはいけない言葉というものを考えていきます。
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筆頭格はこれでしょうか。
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そんなに塾が嫌ならやめなさい!
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家でちんたら過ごしているのを見かねて、つい出てしまう言葉なのだろう。
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でも、これって意味、ありますか。
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「じゃ、辞める」と言おうものなら
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辞めさせないといけないし、
子(し)之を欺かば、是れ子(こ)を欺くを教ふるなり。「韓非子」=子供にうそをついちゃうと、子供に欺くことを教えることになる。
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「いや、やっぱり頑張る」といって続けるにしても
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いつでも「辞めてもいい」塾に通うことになる。
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そんな意識で勉強しても
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大事な大事な「根」は生えてこない。
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そんな「根無し草」は
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あっちフラフラ
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こっちフラフラ
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さまよい歩くことになる。
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根っこをしっかり育てたいなら、その言葉はぐっと我慢。
根が深く生えてこそ、大輪の花も咲く。