中学受験のスタイルを持ち込むな

昨年ドラマ化して話題になった「二月の勝者」。
私は見てません。原作のマンガも。

そこで話題になった言葉が

父親の経済力と母親の狂気。

母親の狂気とは…

親も受験にのめり込んで

身の回りの世話やら学習管理やらなにやら

見てあげないといけないっていうことなのだろう。
中学受験の塾では母親に合格体験談を語ってもらう会などあるはずだ。

で、中学受験で思うような結果が得られず

高校受験で再チャレンジする方もいるかと思う。

大いに結構。

中学受験に向けての培ってきた力は相当なアドバンテージだ。

でも…

せっかくのアドバンテージをぶっ壊すものがある。

それが

母親の狂気だ。

ママの指示がないと動けない子は

残念ながら高校受験では大成しない。

すべての学習状況を一から十まで把握してないと気が収まらないご家庭も同様だ。

中学生からは

身の回りのことは自分で整理し、

自分の言葉を持ち

自分で突き進む子でなければならない。

高校受験でリベンジを果たしたいのなら

距離はとれ。
放任ともまた違うので要注意。この辺の距離感は指導していればすぐわかる。

我が子を信じて。

新学年開講まであと2週間!

新たなステージへ。

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