例えば、ノートの書き方。
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こういうふうに書くんだよと言葉で説明しても
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ピンとこない場合がある。
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そういう時は
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正しく書けているノートを見せるに限る。
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先日は中1の国語で
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その書き方じゃ、
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どこに何書いているか分からないし、
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間違えたとき、訂正をしようとしてもぐちゃぐちゃになるだけ、というノートが見られた。
ま、初めてだから仕方ないけど。
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そこで、中2の子のノートを借りて
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こういうふうに書くんだよとパッと見せた。
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分かりやすさは一目瞭然で
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なるほどね、と思ってくれたようだ。
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また、数学では逆に
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中3の子が、
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だらだらと横に流れるように書いていたらしい。
らしい、というのは数学担当から聞いた話なので。
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何度か注意はしたようだが、
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悪弊抜けきらず、なかなか切り替えられない。
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そこで、中1の子の数学のノートを示した。
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中1ですでにこういう具合に書けるんだよと。
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さすがにそれを見せられたら、
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さすがに、あちゃー、と思うだろうよ。
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先輩であれ、後輩であれ
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いいものはどんどんマネして進歩すべし。
中学生全学年が一斉に学年の垣根なく同一室内で勉強しているメリットの一つはコレ。