酒を止めようと思ったら、
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止めざるを得ない環境を作ることが大事らしい。
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酒を止めるぞという意志だけでは案外もろく、結局のところ挫折する。
1人で酒を止めようとするのが「禁酒」で、周りの力も借りてやめようとするのが「断酒」ということのようだ。
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環境の作り方は、まずは止める「宣言」をして周知し、「記録」をとって公開する。
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そうすれば、協力者や志を同じくする者が現れ、続くということのなのだ。
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環境は、意志よりも強し。
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勉強も同じこと。
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やる気だけでは続かない。
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右を見ても左を見ても、
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前を見ても後ろを見ても、
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みんな勉強している。
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そんな中に置かれると、否が応でも勉強せざるを得ない。
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また、そこに勉強に対するアドバイスを送る協力者がいたら…
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それはもう最高の環境ではあるまいか。
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そう、
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そんな環境を用意しているのが、ここ歩実塾なのである。
断酒で一番つらいのは最初の2週間。90日経ってしまえば酒がないのが当たり前になるという。この点も、勉強も同じ。最初はつらく、しばらく経てば勉強を毎日するのは当たり前、となるのだろう。そして習慣化された学習に勝るものはないのだ。
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なぜ、今回、断酒だのの話を織り交ぜてブログを書いたか？
それは私が断酒を始めたからに他ならない。
これは断酒「宣言」のブログでもある。
