ともに学力向上進学重点校(横浜翠嵐、川和、柏陽、湘南、厚木)のうちの2校である
柏陽と川和、
現役での進学状況を見ておこう。
翠嵐、湘南のときと同じく、データは「サンデー毎日」による。
まずは柏陽。
この2年分を載せたが、
難関国立(東大・京大・北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・九州大・東工大・一橋大・神戸大)は
10人に1人で、これは変わらず。
2023年は、そのほかの国公立大と早慶の割合が増え、浪人は減ったようだ。
柏陽に入ったからには難関国立、最低でも早慶と考えているなら
上位30%の位置にはいたい。
次に川和。
少しだけMARCH進学者が増えた。
国公立に関してはさほど変わらず。
柏陽と比べると、国公立よりも私立大学の割合が高い。
是が非でも国公立というわけではないようだ。
そういえば、川和は私立大学の指定校推薦枠が多いことでも有名な高校だ。
この点は、高校入試において「内申点」の比重が高いことからもうなずける。
なお、翠嵐・湘南はこちらへ。