歩実塾では、定期試験対策は基本的に
学校の教材に頼っている。
なぜなら、
テスト範囲には
教科書〇〇ページから〇〇ページまで
ワーク△△ページから△△ページまで
配布プリントをよく見直しておくこと
などというふうに記載があるからだ。
であるならば、余計なものに手を出さず、
学校の教材を何度も繰り返すことが、
確実に得点につながるのは言うまでもないことなのだが、
そんななか、昨日、こんなことが。
某中学の某学年のある教科で、その大事なワークを回収していて
手元にないというのだ。
さて、どうする?
もちろん、
ワークがない➡やれない
と、ぶつくさ嘆いてみても何の意味もない。
そこから
やれない➡やらない
となっては、もう目も当てられない。
これは結果を残せない子にありがちな
「やれない理由」を並べ立てるのと同じメンタリティーだ。
部活があるからできませんでしたとか、うちの子は〇〇なので△△が弱いんですとかね。
ワークがないけれども、
どうしたらできるか、
どうしたらやれるか、
こう考えられる子にのみ、
その先に道が拓けていくのである。
さて、あなたはどっち?