昨日、「明日は今日よりマシになれ」と書いて、
はて、こういったことは他にだれか先に言っていたのかも、と調べてみると…
出てきました。
中島みゆき「泥海の中から」。
歌詞はそのままではなく、
「明日は少し ましになれ」なのだったが、
その部分以外の歌詞をみると、ほー、と思うことも書いてあった。
ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない
許せよと すまないと あやまるだけじゃ変わらない
ああしておけばよかった、こうしておけばよかったで終わっている子、多くない?
大事なのはそこから一歩踏み出せるかどうかなんだよね。
何かを心に誓っても、
新年なので「こうしよう、ああしよう」はあるかもしれない。
それを行動に移さないと、その誓いはなかったのと同じだ。
さて、中島みゆきで受験生に贈る歌詞としては
「ファイト」になるだろうか。
次の箇所など、黙々と勉強している受験生の姿を思い起こしながら、ジーンとくる。
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく
勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
中3受験生は明日から再開です。
最後の最後まで闘いぬいていこう!