昨日、小5の授業でのこと。
「額に手を当て、遠くを眺めた」
という文が出てきたので、
この文の通りの格好をさせてみたところ、
ほおづえついてみたり、腕組みしてみたり、
結局は、だれも額に手を当てることはなかった。
「猫の額」という慣用句はいったいどんなイメージを持っているのだろう。
一見、当然と思われることを知らなかったりするから、
この辺から行き違いは発生するのだろう。
それはともかく、体の名称くらいは知っておこう(下のイラスト参照)。
つちふまず、とか怪しいな。
怪しいといえば、今日の小5,6の作文。
「端的」の使い方が難しそうだ。
ヒントを出すなら「端的に言うと~」のような使い方が多いし、書きやすいと思う。